保育士を目指す大学生が古市憲寿さんの「保育園義務教育化」を読んでの感想。
確かに日本は「子育てするお母さん」に厳しいなぁって思った。
前までは子どもは悪くない全部親が悪いとか思ってたけど、お母さんも同じ人間なんだよなぁ。
子ども=親じゃない。
子どもが外でうるさいと批判される。子どもをベビーシッターとかに預けて出歩くと子どもが可哀想と批判される。10時過ぎて子どもを連れ出す親とかは例外として。
そして、経済的にも不安定。
待機児童とかの課題って難しい問題なんだろうけど、義務教育までもはいかなくとももっと国全体が乳幼児の育ちは大切っていう空気になれば政府とかもっと動くのかな?っていう感想です。
子育てする人同士共有できる一緒に子育てする
居場所を作りたい。
そんな仕事がしたい。と思いました。
- 作者: 古市憲寿
- 出版社/メーカー: 小学館
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